Rock Guitarist 岩下千絵のブログ

音楽、創作活動、不思議なこと、健康のこと、日常のこと、

2017年01月

3月に青木さんのバンドのライブがあるそうで
青木さんのソロアルバムの曲、1曲お誘いいただき、
さっき、コピーしたのですが
ファンキーなリズムなので楽しいわ♩
のりのりで出来そうな感じだわ♥️

昨日、IMAX版の「君の名は。」見て来ました。
先週、普通版で観たのですが、
あまりに風景に集中してしまったので
昨日はストーリーいちばんで観ました。
純愛、赤い糸、、、
組紐と絡めてるのが素敵でした。。。
普遍のテーマですね、運命の人。
ほろりと来ました。

身近にも赤い糸がからまってる夫婦、っています、
けっこういます!
その正反対で
仮面夫婦、修行夫婦、別居夫婦、、、って感じのご夫婦も
いらっしゃいます。

私は漫才、うんちく夫婦が理想です。
「君の名は。」を2回も見たせいで
希望が持てました^0^
運命の人(+猫好き)は
逢えば必ずわかるそうです。
(今までの経験上、勘違いが多いですが)
どこかにいるのよ〜〜♪

よくみると2匹、、、
IMG_20170122_120320_20170126225147.jpg

あまりにも世界で盛り上がっている理由が知りたくて
「君の名は。」観に行きました。

最初っから驚いてしまいました。
とにかくアニメ映画のアートの凄さにです。

実写映画で言うならカメラワークとかカット割り
と言われるのかな、その編集も凄いのですが、
実写なら構図を決めてそこにある景色を
お天気や光のかげんなんかを気にしながら
撮影は一瞬で撮れますが、
その写り込んだ全ての物を、
たった3秒のシーンでも全て人の手で描く作る、
ということを
とてつもない時間と労力をかけて作ったアニメ作品という意味で
別格なのではないでしょうか。
制作方法の詳しい事はわかりませんが、
とにかくその細かさや動きの素晴らしさがハンパないです!!
ゲームでも絵画でもまるで写真のように描かれてる作品に
感動するということがありますが
まるで写真のように、とまではいかない、
人の手による柔らかさがあってそれがなんとも
すばらしい世界をかもし出してます。
部屋に転がってる物たち、一つずつにも、
手作業による人々のエネルギーが、
技術が、労力や情熱や愛が注がれ、それが想像出来るので、
例えば実写の背景なら「綺麗だな〜」とか、
普通に通り過ぎるシーンも
「凄い、、、」となるわけです。

それも全てのシーンでぬかりがないので
とにかくその凄さを探しながら見るので
ずっと「すげー、すげー、すげー、、、」
と心の中で叫びながら目を丸くして見続けました。

窓から差し込む光の中に光る塵の数まで計算されてます、
電車のドアに這ってあるシール、、
畳の縁、立体感、
引き戸のレールや質感、
アスファルトのでこぼこ、
葉っぱの色や形、、、
空撮したような景色、、

それらが絶妙の構図で表現されてます。

「この数秒にどんだけ時間かけてるんだよぉーー」
と思いっぱなしです。

ストーリーもおもしろいのですが
私はそっちの感動があまりに大きくて
終わった後に拍手したくなりました。

で、一緒に見てた友達に感想を言ったら
彼女はまったくそのへんに興味が無いので
「そお?」と。

前回一緒に見た「海賊とよばれた男」
は見終わった後のおしゃべりは感動部分が共通してたので
気付かなかったのですが、
今回、反応があまりに違う友人を見ていて
同じ時間に同じものを共有していたのにも関わらず
私の見た「君の名は。」と
彼女が見た「君の名は。」はまるで別の作品のように
今、それぞれの中にあるわけです。
で、ふと、思いました。
パラレルワールドとは
人の数だけあるのではないか、と、、。。。
それはまたじっくり考えるとして、
ぴこ太郎さんのPPAPのように
1日あれば仕上がる作品でも、
気の遠くなるような時間をかけた
「君の名は。」でも
世界をしあわせにするなんて、
日本、凄いと思います!
文化交流で世界平和へ、まさに。

去年、以下の広告を見てもぴんと来なかったので
見なくてもいいや、と思っていたのですが、それは
単純にストーリーに注目してたせいでした。
本編はホント凄いです!


ミュージシャンの友人と著作権の話しをしていて
おもしろかったので書いてみたいと思います。

ソロまたはバンドで契約書のあるCDを出す場合の注意という話しです。

共作とはどこまでのことをさすのか、
これがミュージシャンによって様々です。

作曲者のクレジットをどうするのか?という話し合いで
○原曲を作った人、アレンジは関係ない
○アレンジを含め曲を完成させたメンバー
○メロディーラインを作った人
○メロディーライン2小節、アレンジも参加したら共作と考える人
○その曲に於ける重要なギターリフを考えたら共作、、

などなど様々な訳です。なのでバンドメンバーによって解釈が違うので
メンバーの話し合いにより決めます。

シンガーソングライターやソロピアニストの場合は
だいたい最初にギャラを払ってミュージシャンやアレンジャーに
楽曲アレンジを依頼するのでクレジットはソロ名となることが多いです。
アレンジの途中で一緒にメロディーを変えたので共作、ということもあります。

バンド名でCDを作った場合、
例えばスモークオンザウォーターの場合は
作詞作曲がバンドメンバー全員になってました。
(以下からは実際の曲作りはどうなっているのかは
全く知りませんので全て私の例え妄想話ですのでご注意ください。)

例えばイアンギランが
シンガーソングライターとして活動していて、
温めていた名曲、弾き語りのスモークオンザウオーターをCDにしようと
スタジオミュージシャン達に1曲3万のギャラを支払い曲を仕上げた場合、
スモークオンザウォーターの作曲者は
イアンギランになるわけです。

さて、世界的ヒット曲となってしまったスモークオンザウオーター、
最初にギャラで雇われ、それっきりだったミュージシャン達は
「俺らは凄い曲にかかわることが出来てしあわせだなぁ〜」
と、思い出話に花をさかせて明日のバイトの心配をしながら
飲んだくれてたりするのですが、
イアンギランはリムジンに乗って叶姉妹と豪遊してるかもしれないという、
収入格差が生まれる訳です。
(どちらが幸せかは人によると思います)

リッチーの立場で考えますと、
ディープパープルとして製作し、
あのリフを産み出したおかげでスーパーギタリストになり、
作曲者として契約してますので印税も沢山入ったでしょうが、
雇われミュージシャンだった場合、最初のギャラ3万と
ライブで演奏を頼まれれば1本数万円のギャラのみ、
「スーパースターギタリスト」ではなく
「おかげで仕事が増えたよなぁ、、、」という
「上級スタジオミュージシャン」になってる可能性もあるわけです。

同じ曲を弾いたのにもかかわらず人生がまったく変わるということです。
なんとまぁ、びっくりでございます。。。

さて、もしも、
シンガーソングライターだったイアンギランが
バンドをやりたくなってメンバーを集め
「ディープパープル」を結成したとします。
皆でスモークオンザウオーターを完成させました。
契約書を書く段階で
「原曲を持って来たのは僕なので 作曲クレジットは僕だけです」
と主張したギラン、
リッチーが
「あ、そう、」
と納得してくれればいいのですが、
「この曲はこのギターリフがあってこその曲、
だから共作だ、印税8割、俺でもいいだろ、当然だ。」
と主張し、ギランが
「あんた、原曲は俺だぞ、シンガーソングライターとして
あっためてた曲だ、俺の魂がこもってるんだっ!
作曲者は俺に決まってんだろっ!!」
と、そこへロジャーグローバーが
「あんたらね、サビのメロを印象深く変えたのは俺だぞ、忘れたのか?」
「そんなこと覚えてねーよ!、そんなちょっとのことで共作を主張するな、ボケ!」
ジョンロード
「どうせ水の上の煙なんて曲、売れねぇって、どうでもいいよ」
イアンギラン
「まったく、これだからバンドはめんどくせぇな、
バンドなんて作らずに最初にアレンジギャラで片付けておけば良かったぜ!」
となるかもしれません。
しかし結果はメンバー全員の名前にして印税も均等
(実際は均等かどうかはわかりません)
めでたしめでたしでした。

ここでの注意は、もちろん人にもよりますが
バンドでしかやったことのないミュージシャンと
ソロやその都度ギャラで活動してるスタジオミュージシャンとは、
作曲、共作に関して捉え方がまったく違うということです。
最初に書いた通りです。

バンド育ちの人は「リッチーじゃなきゃこの曲は産まれなかった」
というセンスやアレンジの「貢献度」を作曲として理解出来ますが、
シンガーソングライターやギャラで済ますスタジオミュージシャンは
メロディーライン=作曲者と捉えがちで
その発想の根本は
シンガーソングライターのアレンジをギャラで引き受けた時、
どんなに素晴らしいアレンジをしても作曲印税は入らないし、
名曲のカヴァーCDを出す時にアレンジを全て変えても
作曲印税は最初に作った本人だけに入る仕組みになってるので
メロディー=作曲者、印税が入る
アレンジ=作曲印税がない、と捉えがちですが、
バンドでオリジナル曲を製作した場合はアレンジをどう捉えるかは
バンドメンバーの解釈次第なのです。

しかし果たしてイアンギランのソロで発表したスモークオンザウオーターと
ディープパープルで発表したスモークオンザウオーター、
同じ完成度だからといって売り上げも同じ、、というわけではないでしょう。
その楽曲の魂みたいなものが変わり、
売れ方も変わってくると思うのが不思議です。。。。
相性占いみたいなのが
関係してくるのでしょうか?(笑)

分析するに、
バンドの場合、「この楽曲のギターはリッチーじゃなきゃダメ!」
「リッチーのおかげで曲が完成した」
という抜群の貢献度を認められ、
また今後も一緒にバンド活動をして
永遠とスモークオンザウオーターを(メンバーチェンジしてますが)
演奏していくわけですが、

イアンギランがソロとして、最初にリッチーをアレンジギャラで雇った場合は
リッチーとはそれっきりでもいいし、
その後、そのリフをコピーして弾いてくれるギタリストなら
誰でもいいとも言えます。

なので同じスモークオンザウオーターですが、
楽曲自体の魂も変わる感じがします。

以上のことから
いかに人によって共作の捉え方が違うのか、
バンドという存在が特別なのかがいっそうわかった今日この頃です。

誰かと音楽を作る時はソロかバンドか最初が肝心です。
プロの場合はちゃんと話し合いが必要ということです。
ここがプロ、アマチュア、趣味の違いともいえるのではないでしょうか。

アマチュア時代にバンドで作った曲が
プロになってメンバーが変わって売れてしまい問題になったりと、、
ネタは尽きないのですが、、、

「しゃしんのちょさくけんはいらないわ」
IMG_20170111_121025_20170112204927.jpg

あ、そうですか、。

あけましておめでとうございます。
2017年、もう5日、、
時間はさらさらと流れていきますが、
自分も周りも世界もいろいろな出来事が次から次へと、
ひとつのことをゆっくり考える間もなく。。。

1日に「永遠の0」をビデオで
「海賊とよばれた男」は映画館で鑑賞しました。
「永遠の0」はまさにiron birdsとテーマが同じだったので、
特攻の記憶を追う主人公の若者が合コンで
周りの若者の考えについて行けず思わず飛び出すシーン等、
私がプロモーション活動で感じる事とシンクロしてるなぁ、と思ったり
「生きる!」というテーマに涙涙でした。

「海賊とよばれた男」は
素晴らしい映像と岡田君の役どころや演技は
どちらももの凄いスケールの大きさで、
狭〜い世界で生きている私としては
久しぶりにスケールの大きさというものにあらためて魅了され
新年のスタートからよっしゃ、とパワーをいただきました。

現実に戻り友人と戦時中の話になって
「やった方は忘れてしまうが、やられたほうは忘れない」
という話になり、
(借金に関しては借りた方は忘れるが貸した方は忘れない)

人間関係のトラブルを分析すると、まさにそのような事ばかり。

やっかいなのは、やった方は全く悪気がないから覚えていない、
やられたほうは傷ついたり恨みになってたりする。
それが些細な言葉や会話だったりするとよけいにやった方は記憶にない。

やられたほうはやった人にそれを言えずに
何年も傷や恨みを抱えてたりする、
やった方は何も知らずに関係を続けているが
ある日突然、攻撃が始まることがある。

親子関係、兄弟、友人、上司部下、国家間、、
人間はやっかいです。。。
時間が薬となって癒える事ばかりではありません。
関係を良好にしたければ
お互い素直になって話し合うのですが、
そこで言葉や言い方をちょこっとでも間違えると、
またまたややこしいことになり、
いい訳をしているとさらにあらぬ方向へ飛び火し、
飛び火した先でまた新たな火種がつき、
こうなってくるとひらきなおるしかなく、
善人である事を捨て、
逆切れをしたりされたり、
犬も喰わない、というような状況になって、
はっと我に返れればいいのだが引っ込みがつかず、
しばらく距離をおきたくてもおけないような環境を恨み、
猫に愚痴ったところで知らん顔をされ、、、、

ここまで来ると笑ってしまい、
ま、いっか、めんどくさいから忘れよう、と
なればいいのですが。。。

あれ?あいちゃん、えりまきとかげみたいになってるよっ!!
201512210320000.jpg

「そのいきもの、しらないわ、
 いま、れいしちゅうよ」

あ、そう、、、。

↑このページのトップヘ